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21.07.12
スポーツ庁令和3年度スポーツ産業の成長促進事業「スポーツオープンイノベーション推進事業(地域版SOIPの先進事例形成)」運営協力事業者に採択されました。
この度、SPOPLA北海道(事務局:(株)北海道二十一世紀総合研究所)は、令和3年度スポーツ産業の成長促進事業「スポーツオープンイノベーション推進事業(地域版SOIP(※)の先進事例形成)」(全体運営:スポーツ庁、運営受託:eiicon company※2)において、全国4つの地域で開催するアクセラレーションプログラムの運営協力事業者の1つとして採択されました。
地域スポーツチーム・団体の持つ課題をテーマとして、企業との協業や自治体等によるサポートを通じた「スポーツ×●●」の新しいビジネスの創出と社会実装を目指します。
■地域版SOIP 今後のスケジュール(予定)
・スポーツチーム・団体による協業ニーズの発表・提案募集・説明会の実施:2021年9月中旬~10月中旬
・提案書類選考:2021年9月下旬~10月中旬
・アクセラレーションプログラム開催(2日間):2021年11月
・採択事業の実証又は実装に向けた伴走支援:2021年11月~2022年2月
・成果報告会: 2022年2月末
※1 SOIP:
スポーツの価値が社会に貢献する新たな財・サービスの創出を促進する場や仕組み。
スポーツ庁は、SOIPを推進することで、スポーツ界と他産業界が連携することで新たなサービスが創出される社会の実現を目指す。
※2eiicon company:
日本最大級のオープンイノベーションプラットフォームAUBA(アウバ)を運営
https://auba.eiicon.net/
所在地:東京都港区南青山、代表:中村 亜由子
■令和3年度スポーツ産業の成長促進事業「スポーツオープンイノベーション推進事業(地域版SOIP(※)の先進事例形成)」について
「地域のプロスポーツチーム等と企業、大学等が連携してまちづくりや高付加価値サービスの創出を促す地域版SOIPの構築を促進する」ことは、「成長戦略フォローアップ ※」において「スポーツを核とした地域活性化」施策のひとつとされています。
※成長戦略フォローアップ:令和3年6月:日本経済再生本
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/seicho/pdf/fu2021.pdf
スポーツ庁ではこれまで、SOIPの構築促進に向け、
①先進的事例に関する情報の共有や企業・大学・スポーツ団体等の間で人的交流を促進するためのカンファレンスの開催
②スポーツ団体とスタートアップ等が連携して新事業の創出・社会実装を目的とするアクセラレーションプログラム実施
③国内発の先進的な事業を検証し市場開拓面や資金調達の面等における事業化加速を目的としたコンテストを開催
を行ってきました。
本事業は、上記3事業のうちの②について、プロスポーツチーム等をイノベーションプラットフォームとするアクセラレーションプログラムを通じて、地域版SOIP構築の先進事例形成を支援するとともに、事業の水平展開を目的としてポイントを整理した手引きを策定、国内各地域における地域版SOIPの構築に向けた基盤整備を目的に実施するものです。
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